第三世代
2010年4月にアップル社から、タブレット型メディアプレーヤーのiPadの第一世代が発売されてから、はや2年。今では液晶ディスプレーの解像度が従来モデルの約4倍と、大幅に向上したのが最大の特徴の、iPad第三世代まで発売されている。アップルからiPadが発売された後、日本の企業からもタブレット型メディアプレーヤーは発売されているが、世界的シェアはiPadが群を抜いて一位なのは間違いないだろう。
第3世代iPadには、Wi-Fiによる無線LAN機能付きと、Wi-Fiと携帯電話事業者が提供する通信網である第4世代移動通信システム (4G) の両機能を搭載した2つのモデルがあり、日本ではソフトバンクモバイルから発売されている。それでは、機能的な部分はどうなのであろうか。
第三世代のiPadのディスプレイは、新しいA5Xチップで動く310万のピクセル。それは、見るものすべてをより鮮明に、よりリアルに映し出してくれます。文字はくっきりとシャープに、色彩はより鮮やかに、写真や映像も細部まで美しくされます。
カメラは、5メガピクセルのiSightカメラを搭載。先進的な光学システム、裏面照射型センサー、自動ホワイトバランス、顔検出機能もあるので、そのまま飾りたくなるような、圧倒的な美しい写真を撮ることができます。さらにiSightカメラを使えば、そんな楽しい、美しい、思いがけない瞬間を簡単に、しかも圧倒的な1080pのHD画質でとらえることができます。そのうえ映像が揺れたり、ぶれたりするのを防ぐ自動手ぶれ補正機能も搭載。この機能は笑いをこらえきれない時にも大活躍するでしょう。
ネットワークは幅広く対応しており、より広い周波数帯にアクセスできる携帯電話ネットワーク用のアンテナを内蔵しているため、ほとんどどこにいてもネットワークに接続できます。さらに現地のSIMカードを挿入すれば、海外でも携帯電話ネットワークを使えます。通信速度は、HSPA+で最大21.1Mbps、DC-HSDPAで最大42Mbpsの為、コンテンツのダウンロードでも、ビデオのストリーミングでも、ネットサーフィンでも驚くような速さを体験できます。
みなさんも、そんなiPadで快適生活を送ってみませんか。
iPhoneとiPadの違い
ともにアップル社から発売されているiPhoneとiPad。その違いはなんでしょうか？iPadは電話機能がなかったり、通信機機能が選べるなど少し違いはあるんですが、ぶっちゃけ言っちゃうとその違いはそのサイズだけなんです。iPhoneが大きくなったのがiPadなんです。
ですが、大きさが変わるとその使い方は変わってきますよね？
カメラ機能や電話やSNSのコミュニケーションツールはもちろん、スケジュール管理は持ち運びやすいiPhoneの方が使い勝手がいいです。それに対し映画やYouTubeなのど動画映像鑑賞、読書やオンラインショップでの買物などはiPadの方が快適に使えます。
皆さんはiPhoneとiPadのどちらを選びますか？2台持ちもOK！自分にあった使い方をしましょう。